1/6スケールの衣類製作

着せ替え人形に関する話題を扱っています。

オーガンジーの花

オーガンジーの花を、ピンクのオーガンジー生地で挟んだ
ホルターネックのミニドレスです。

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ドレスの形は、ダーツや切替のない一枚仕立ての平面です。

襟はワインレッドのシャンタン。
同色のサテンリボンを飾りました。

上着はベージュのフェイクファーです。

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こちらは、上と同じ種類の白いオーガンジーで
同じ花を挟んだ膝丈ギャザースカートです。

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オーガンジーを長方形に裁ち、裾を「わ」にしています。

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これが、オーガンジー生地に挟んだ花です。
ワインレッド、ベージュ、ピンクの3色で、
大きさは2種類あります。

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この花は、ずいぶん前に購入し、大切なあまり、
しまい込んで忘れていたものでした。
もし合皮だったら経年劣化でダメになるくらいの年月です。
きれいなまま保存されていてよかったです。














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今年の魔女

あっという間に、もう10月もおしまいです。
ハロウィンに合わせて、やりたいことが色々あったのですが
時間切れのため、今年は、ハロウィンに限定しないで
オールシーズンいけそうな魔女を目指したドレス2点です。

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ゲーム版アイスが着ているのは、ホルターネックのレオタードに
スクエアネックのロングドレスを重ねたセットです。
帽子には、ブリムに毛足の長いフェイクファーを載せました。

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胸元の四角いラインストーンは、人間用ピアスです。

そして、ほうき。
これは100円ショップの「セリア」で見つけました。

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2点め、ルビィが着ているのはミニ丈のドレスです。
帽子と胸元のラインストーンが共通です。
こちらの帽子は、綿レースとサテンリボンで飾りつけしました。

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ワンピースは、腕の上を通る広めの胸ヨーク切替で
ヨーク部分はストレチネットです。
切替線に、広めのフリルを挟みました。

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このような切替とフリルの使い方は、最近よく街で見かけます。
一度やってみたかったのです。










広袖の着物

カーテン生地で、もう一丁。
今度はインナーに使い、上から黒い着物を重ねました。

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下に着た対丈の小袖は、衿をオーガンジーレースでくるんで
1㎜ほど上側に出しました。
構造としては掛け衿に近いのですが、首に向けて少し出した部分が
半衿のように見えればと、このようにしました。

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レースのスカラップが衿全体を覆っているので、この小袖単体で見れば
洋風のガウンのように見えるかもしれません。


黒い着物の生地は、夏ものの正絹です。

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この生地について、詳しいことはわからないのですが、絽とは違うようです。


袖のアップ。

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裾の裏側です。
ラメが強く光っています。

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模様は、笹でしょうか。

この黒い生地は、人間用の羽織を、古着として入手して
柄のある部分だけを切り抜いて使いました。
人間用の羽織から、1/6の着物が1枚しか取れませんでした。

柔らかくて張りがあり、上品な透け感と控えめなラメに
一目惚れした生地です。
目が粗い割に、ほつれにくく、扱いやすい生地でした。


今回、3着に渡って使ったアイボリーのカーテン生地は
高級感のある厚みと光沢が素敵でしたが
ほつれやすく、ピケを染み込ませてもパラパラほつれてきてしまい、
レーヨンなので熱で溶かすこともできず。
で、縫い代に伸び止めテープを貼り、ほつれ止めにしました。














着物風ドレス その2

クールガールにも、カーテン生地で着物風ドレスを。
衿元と袖の形は和風で、身頃~スカートを洋風に仕立てた
マーメイドラインのカシュクールドレスです。

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クールガールは色移りしにくい硬質のボディ(ヘッド・ハンドパーツを除く)なので
袖と裾の見返しに、赤いサテンを使いました。

型紙は2009年に作ったもので、何度も使っています。

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帯に見立てたサッシュベルトは立て矢風の結び。
マットな金色がベースの帯地です。

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最初に、このアイボリーの生地を使うことだけ決めて、特に着地点を考えず
色を組み合わせていきましたが、見返しに赤、ベルト(帯)に金色、ときたところで
のし袋のような配色になっていることに気づいて
(のし袋が悪いというわけではありませんが)
あとからピンクと水色を足しました。

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衿の内側、半衿に見立てた部分は、透明度の低いオーガンジーを
芯を入れずに柔らかいまま使い、ちょっとルーズな感じにしました。






ハーレムパンツ

毎年、暑い時期に作りたくなる
ゆったりしたパンツのセットです。

今まではビーズやコードなどを刺繍してキラキラにして
おなかも出していましたが、今年は少し目先を変えてみました。

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このセットは、質感の違う様々なアイボリーの生地を使いました。

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七分袖のプルオーバーに、丈の短いベストを重ね着して、
パンツはジョーゼットのウエストをサテンで切り替え、ゴムを入れました。

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かぶりものは、楊柳ジョーゼットを無造作に巻いたような形の帽子です。

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もう1点。
こちらは、ピンク色のパンツに青緑色のベストです。

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長袖のプルオーバーは、胸を大きく開けて
広がりをベストで押さえます。

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パンツは、わかりにくいですが
ジョーゼットにオーガンジーを重ねています。

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今回は2点とも、それぞれ絵画に描かれた人物の服装を
お手本にしましたが、最終的に、やっぱり違うものになってしまいました。
「似た材料が手に入らないから違うのを使って…」
「関節を隠すためにデザインを少し変更して…」
などと少しずつズレていった結果です。
でも、そうやって悩むのも、楽しい作業でした。









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まとめ