1/6スケールの衣類製作

着せ替え人形に関する話題を扱っています。

二次元から三次元へ

漫画のキャラクターが着ている服を真似て作ってみました。

daiya_a.jpg

資料はモノクロのみなので、色は想像&手に入る材料の中からチョイス。

daiya_b.jpg

ワンピースの腰に巻いてあるベルトは、本来は外れるはずのものですが
ベルトを単体で作ると、○と○をつなぐコードの「たわみ」が維持できなくなる
(ピンと伸びてしまうとデザインが変わってしまう)ので
ワンピースに縫いつけて固定しました。

「○」パーツは直径1cmのプラスチックボタンを共布でくるんで作りました。

ボタンに、同寸に裁った白いフェルトを載せて
(ボタン穴が透けないようにするためと、ややふくらみをもたせるため)
ボタンより大きめに丸く裁った共布の周囲を、ぐし縫いして引き絞り
中にボタンを入れて口を閉じ、できあがり。

daiya_h.jpg


柄タイツは、マルチボーダー柄がプリントされたストレッチネットを
タテに使ってタテジマに。透け防止のためベージュのトリコットを裏打ちしています。

daiya_c.jpg

カカトの飾りは4mm幅のサテンリボンと、直径2mmの熱接着スタッズ。

daiya_d.jpg

つま先は、1cm幅のサテンリボンで覆って、カカトと同じく直径2mmの熱接着スタッズ。


元々のキャラクターはラウンドトゥ(つま先が丸くなっている)でヒールのない、
ペッタンコなバレエシューズを履いているように思われる絵が複数あるのですが
同時に、靴は履かずにタイツのカカトと爪先に飾りがついているだけ、に見える絵も
多数あり正確な構造が把握できなかったため、自分のやりやすい方を採用しました。

そして、クールガールの足パーツに合わせるならローヒールよりハイヒールの方が
自然に見えると思ったので、本来はペッタンコのところをハイヒールに変更しました。

元のキャラクターの絵を複写しました。
写真と並べると、あまり似せられなかったのがバレてしまうので
まとめて下の方に。

daiya_e.jpg

daiya_f.jpg
daiya_g.jpg





ふだん服を作るときは、手元にある材料から「どう使おうか」と考え始めることが多く、
今回のように、最初から着地点が決まっていて、そこに向けて材料を探したり
どんな構造になっているのかを想像したり、という作業は、いつもとは逆で、
あまりないので新鮮でした。

材料が見つからないとか、物理的に無理だとか、技術が足りないので無理だとか
いろいろと妥協もありますが、それでも、なんとか形になったときは本当に嬉しいです。









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