1/6スケールの衣類製作

着せ替え人形に関する話題を扱っています。

ハイカラ

淡いベージュ地に太い縞と、大きな梅の花が咲いた
大胆なプリント柄の中振り二部式浴衣です。

retro_yukata_a.jpg

帯は昼夜帯風の半幅帯で、表布は雲取り文様プリントのサテン、
裏布は無地のサテンを使いました。

表布の裏面には薄めの接着芯を貼り、
裏布はバイアス裁ちにしました。

retro_yukata_c.jpg

帯結びは文庫系の「片流し」です。

retro_yukata_b.jpg


こちらは色違い。

retro_yukata_e.jpg

浴衣の前身頃の縞が斜めになっているのは、
肩のあたりの布の余りを少なくして体に沿わせる目的で
洋風の仕立てにしているためで、本来の和裁の仕立てなら、
この部分の縞も、縦になります。

retro_yukata_f.jpg

衿は大きめに抜いてあります。

retro_yukata_g.jpg



今回の浴衣の生地です。

retro_yukata_d.jpg

耳の部分に「ハイカラ倶楽部」と書かれています。


この生地の「縞」と「花」のように、複数の模様が組み合わせれた柄を
「コンパウンド・パターン」と呼ぶそうですが、検索してもあまり出てこないので
一般的に使われていない言葉なのかもしれません。

compound_pattern.jpg
文化出版局 『服飾辞典』より








スポンサーサイト

トラックバック

トラックバック URL
http://kisakino.blog52.fc2.com/tb.php/721-99a35760
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

まとめ