1/6スケールの衣類製作

着せ替え人形に関する話題を扱っています。

プリーツサテン

プリーツ加工が施されたサテンで、ロングワンピースを作りました。

Kannon_a.jpg

型紙は作らず、肩幅と着丈だけ測り、左右の身頃を
前後つなげて長方形に裁ち、首を通す穴を真ん中に開けた
貫頭衣です。

Kannon_b.jpg

ヘッドドレスは、台形に裁った熱接着フェルトを梨地ジョーゼットに貼り、
上からベールが噴き出すような形にしたものです。

Kannon_c.jpg

仏画をまねたデザインのドレスですが、どこか西洋風にも見えます。


と思っていたら、ほぼ同じヘッドドレスが本当にありました。
ロシア(16世紀~19世紀)の民族服だそうです。

kannon_e.jpg
マール社 オーギュスト・ラシネ著 『民族衣装』より



ドレスに使用したプリーツサテンです。

Kannon_d.jpg

ワンウェイプリーツとボックスプリーツの混合になっています。
ボックスプリーツの部分が、襟ぐりと袖ぐりにくるように使いました。



同じ生地で、ファイセン素体にも1点。

Kannon2_a.jpg

前開きのスカートと、共布のストール。
こちらも、型紙は作っていません。

Kannon2_b.jpg

ヘッドドレスは、金色のブレードです。
下部にワイヤーを入れて、頭の形に合わせて曲げ、
ビーズで飾りつけしました。

Kannon2_c.jpg

スカートの裾には生地の「耳」を利用して
ストールは裁ち切り、ほつれ止めはピケです。

Kannon2_d.jpg

スカートは、長方形に裁った上に、細長く裁った共布を載せて
一緒にインサイドベルトに縫い込んでいます。
よく仏像で見るような、衣の柔らかなドレープ感が出ればと思ったのですが
予想よりもボリュームが出ました。
これはこれで綺麗だなと思います。








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